毎日の環境認識

ドル円(2022年8月15日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

8月15日(月)のドル円の環境認識ブログになります。

夏休み明け最初のブログになります。

先週の8月11日~14日まで夏休みをいただいておりました。

週明けとなりますので、週足から解説していきます。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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ドル円(2022年8月15日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円週足です。

週足の高値・安値にフィボナッチを当てて調整度合いを測りました。

61.8%と最も反発しやすい調整度合いとなっております。

先々週までは陰線2本から陽線を作っていたため、押し目買いのポイントなるかと思われましたが、

先週は下ヒゲの長い陰線で終わっています。

強い下降を見せましたが、陽線のヒゲを埋めるまでの下降を作れず、下ヒゲを作り上昇した形で週を終えています。

週足のトレンドは上を向いています。

このあたりの動きを日足に落として見ていきます。

ドル円 日足

下図はドル円日足です。

日足では、76.4%に迫る調整を度合いを見せ下降してきています。

日足は週足と逆の下のトレンドとなっています。

現在の日足の安値を下抜けすると、日足でエリオット波動下降三波確定となり、ショート勢が増えてきやすいチャートとなります。

ロング勢からすると日足の下降三波を作られると、週足の安値を脅かす可能性があるため、下ヒゲの長い買い圧を感じる抵抗が見てとれます。

週足VS日足となっており、下位足では、トレンドが一転二転しています。

その状況を下位足4時間に落として見ていきます。

ドル円 4時間足

下図はドル円4時間足です。

4時間足では、ピンク〇でトレンド転換してから、青丸⇒黒丸とトレンド転換を繰り返しています。

どのトレンド転換においても伸びない環境が続いています。

青丸のトレンド転換では、下降ダウ&下降三波が出たにもかかわらず伸びませんでした。

この状況では、4時間足を根拠にトレードするのが困難です。

この環境を作っているのが、週足VS日足ということです。

上位足に逆らうなという観点からすると、4時間の一つ上の上位足は日足です。

ということは、日足が下を向いている環境なのでショートが有利かと言えば、青丸の下降三波が伸びませんでした。

では、日足の一つ上の週足の環境に合わせたしても、ピンク丸のトレンド転換で4時間が週足と同じ上を向いても伸びませんでした。

こういう上位足同士のポジションの取り合いに巻き込まれると、4時間足でさえコロコロトレンドを変えてしまいます。

このような環境では長期トレードやスイングトレードは非常に危険なので、デイトレやスキャルピングで狙いに行くことが安全です。

デイトレードが出来る環境なのか下位足1時間を見ていきます。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間足です。

1時間足の調整度合いとしては61.8%と調整としては十分です。

1時間安値を1時間実体抜けするようなら、下降ダウ&下降三波確定となりショート勢が増えてくるチャートになります。

4時間上、1時間下の環境のため、難しい環境となりますが、1時間に順張りのトレーダーなので形が出たら淡々とトレードしていきます。

下位足に落として売りどころを探っていきます。

ドル円 15分足

下図はドル円15分足です。

15分足の調整度合いとしては、高値付近まで上昇てから下降しています。

15分足は1時間足と方向が同じ下を向いています。

さらに、1時間足と15分足の安値が同じなので、安値下抜けのブレイクに根拠があります。

現在は下降の途中となりますので、ここからショートとなると、「安値を抜けるだろう」といった”だろう売り”となるため、根拠がない中で売るのは危険です。

ここは、安値を15分および1時間足で実体抜けから、下位足に落としてヒゲなどに注意しながら取りに行きたいと思います。

ロングを検討するなら、1時間のトレンド転換のブレイク&4時間足の上昇三波確定から取りに行きます。

上図はドル円1時間足です。

1時間足の高値は4時間足の1波の終了地点となり、4時間足で実体抜けするとの上昇三波確定の位置となります。

4時間のロウソク足の実体抜け確定と1時間足確定のタイミング合えばいいですが、合わない場合は、ロット数を抑え1時間高値実体抜けからスキャルで取りに行き、伸びるようなら建値を入れながら伸ばし、4時間確定からフルロットに変えて取りに行きます。

どちらにしても、伸ばすにしてもそこまで伸ばせるチャートとなっておらず、細かく利確するのが安全なチャートと言えます。

1時間下降三波が勝つか?

4時間上昇三波が勝つか?

見ものです。

本日の環境認識ブログは以上となります。

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明日、8月20日(土)に、第4期メンバー募集のご案内をさせていただきます。

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