毎日の環境認識

ドル円(2022年11月12日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

11月12日(土)のドル円の環境認識ブログになります。

今週はアメリカの消費者物価指数の発表により大きくチャートが動かされました。。

週足が閉じていますので、週足から分析していきます。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。

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ドル円(2022年11月12日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円週足です。

週足の高値・安値にフィボナッチを当て、調整度合いを測っています。

61.8%タッチと調整度合いとしては十分です。
フィボナッチ100%ラインを週足のロウソク足実体で抜いてこないと週足のトレンドは変わりません。

週足の方向は↑を向いています。

週足のトレードとしてはロング出来る入り口を探すことになります。

ドル円1日足です。

日足については後程詳しく解説しますが、

指標により一気に下降を作ってきたため、日足の高値はピンクの水平線となっております。

このピンクの水平線を上抜けすることで、週足と日足が同じ方向を向きます。

週足なら日足との方向は合わせたいため、週足のロングの入り口としてはピンクの水平線となります。

最高値に近い位置にあるため、最高値からの抵抗を考えると、入り口としては最高値上抜けからが安全といった環境です。

再び週足です。

まだ61.8%にタッチした位置なので週足としては時期尚早ですが、週足のトレンド転換はあり得るのか?

ここまで下降が強い状況を考えると、トレンド転換への期待や不安は大きくなっています。

私は動画で一番上とそのすぐ下にある、145.343と143.887の2つの固いラインがあるという事を解説してきました。

この2本を抜けると週足レベルの調整に入ることも解説してきました。

また、動画では解説してきませんでしたが、140.796と139.647にも固いラインがありました。

この4本とも指標の下降によって崩されています。

140.796と139.647のラインは4時間足と1時間足ではしっかりと反応していましたが、売りが強く下抜けしています。

後程解説します。

そして、問題になるのが、137.466のラインです。

このラインは↑の4本のラインよりも抵抗数値が高く、下降が強くても、この当たりでの反発があると考えられるくらいの数値を持っているラインです。

※私は9年前からFX分析に計算を用いており、それを数値化し抵抗帯やエントリー場所、分析などに使っています。

この位置を週足で抜いてくると、上昇出来るだけの数値がかなり削れらるため、大きな分岐点になるラインだと考えています。

週足では普通に上昇できるだけの数値が残っていますので、現時点から押し目買いのポイントにされ、最高値を目指しても何ら不思議はありません。

ファンダ的に言うと、円高方面への期待値は高まってきていますが、週足のロングへエネルギーはまだまだ残されています。

また、分析において私が一番大切にしているのが横軸である時間軸です。
時間のかけかたによって数値は変化し、上昇を作るためのエネルギーが徐々に削られていきます。

今回は消費者物価指数によるファンダメンタル的動きで、時間をかけず大きな下降をしてしまいました。

そのため、上昇エネルギーを削ることなく下降して🏝たため、週足だけでの数値ならいつ上昇を作ってもおかしくない状況です。

一つ下の足日足を見ていきます。

ドル円 日足

下図はドル円日足です。

日足は青い水平線を下抜けし、トレンド転換方向↓を向いています。

ちりつも下降波動1波が発動しています。

1波が発動してから調整の動きは見て取れませんので、調整を待ちます。

日足では、140.796のラインで抵抗していますが、下降を止めらないほどの強い力で、次のロウソク足を作っています。

それでは4時間足を見ていきます。

ドル円 4時間足

下図はドル円4時間足です。

4時間の安値だったピンクの水平線を下抜けし、トレンド転換方向↓に。
月足・週足↑、日足・4時間↓の環境になりました。

4時間足でも140.796への抵抗が見て取れます。

ピンクの水平線を下抜けし、青い波形の、ちりつも下降波動1波が発動しています。

普段ならこうなりますが・・・

上図の青い波形が1波となります。

4時間安値を抜けた動きは指標により作られています。

その後4時間足では陽線が作られ、指標による下降に対する否定の陽線の動きを作っています。

陽線が分かりやすいように青の波形の1波を消した図です。

そして、その否定陽線の動きから、陰線を作り指標で作った青いボックスを下抜けしています。

この動きを私は、1年9カ月という長い検証の末、指標1波と名付けています。

この分析方法は戦略部屋で公開し、多くの利確報告をいただいております。

この分析方法の公開は、最初の介入の動きに対して初めて公開し、その後の介入および指標後の動きにおいて分析し、無敗で使用後の動きに対して分析しエントリー⇒利確を実現しています。

この手法の公開により、いままで分からなかった手法後の動きに対して、戦略部屋の多くの皆さんがワクワクした気分で待たれいます。

4時間足の下降1波にズームした図です。

現在ピンクの波形の、指標下降1波が発生しています。

高値を上抜けすると、4時間のトレンドを変え日足の調整のフェーズに入ります。

安値を下抜けすると、4時間の下降3波確定となります。

現在は調整がかけられないほど売りが強い状況です。

かなり伸びきったチャートとなっていますので、調整を待っています。

その調整が、下降三波のきっかけとなるか?
それとも4時間足のトレンドを変え、日足の調整フェーズに入るか観察していきます。

続いて1時間足です。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間足です。

1時間足で作らた指標ボックスです。

この指標ボックスの安値から陽線を2本作り、下降とは逆の否定の動きを作っています。

その後、1時間足でボックスを下抜け確定し、大きく下降しましたが、伸びすぎているチャートなので小さく見えますが、

ピンクの下髭の長い陰線は100pips程度あります。

ここでは、多くの戦略部屋のメンバーが戦略通りの動きを確認し、利確まで持っていけています。

その後・・・

指標1波の高値(青の波形)を上抜け(ピンク丸)しトレンド転換していました。

その後、ピンクの水平線を下抜けし、本当の1波が発動しています。

この動きはすでに予想済みの動きで戦略部屋では、下のように待っていた動きと表現しています。

この地点で私は計算をしており、下目線は確定的だと考えていました。

そして、上の文章にあるように、本当の1波確定から入り、多くの方が利確まで持っていき。

50pips以上の利益を上げられた方が多数、中には100pips以上の利益を上がれらた方もいました。

文字通り”爆益”となりました。

指標後の動きに対する分析力においては、恐らく私を超えるトレーダーは存在しないのでは?と思います。

1年9カ月にわたり、過去12年分を5通貨の全ての指標による動きを調べ上げ、その後の動きに対するエネルギー数値を細かく計算し、そのエネルギーがどのように次の動きを作っているのか?そして、そのエネルギーがどうなると反発し、解放されるのか?

このような事を、毎日3時間程度はかけ、恐らく休んだのは数日程度だったので、丸々1年8カ月間は休まず行ってきた結果得られた分析方法です。
そして、指標時におけるエネルギーバトンという、継続中の検証があります。
この分析方法の過去検証は終了し、現在はリアルトレードを行いサンプル採集を行っています。

サンプル採集とは、過去の検証が本当に正しいのか?そして現在作られるチャートに通用するのか?というものを検証していきます。

過去検証は、自分本位の検証になっていることがあり、5通貨ペアのリアルトレードを300ロット(1ロット1000通貨)で行います。

今回もエネルギーバトンが受け渡されたとされる場所からエントリーし、現在480pips下降し、建値を入れながら伸ばしています。

このエネルギーバトンとは、あるpips数を超えた動きからしか作られないバトンで、3つの時間軸から計算された数値に達すると、決まった・・・いや似た動きを作ります。

この動きを作ると、多くの例で(リアルトレードを開始して15戦無敗)エネルギーが次のロウソク足にバトンのように渡されます。

私は計算された数値をエネルギーとして捉えています。

このエネルギーとは、多くのトレーダーの心理から作られており、計算から導き出せる場面と、導き出せない場所があります。

そして、その中には導き出しやすい場所というもの存在しています。

このエネルギーが集結する場所を、抵抗帯とも呼んでおり、今回のブログでもお話しした破線の抵抗ラインへとつながります。

このようなエネルギーは、次のロウソク足に受けつがえるような動きを作ることがあります。

それを大きな動きで観察できる場所が”指標による動き”です。

そして、私は指標により動かされた後の動きに着目し長年かけ分析を行ってきました。

このエネルギーバトン分析のリアルトレードによるサンプル採取が完了すると、

私の指標トレードは完成を見ます。

完成した時に、全てのつじつまが合い、たくさんのピースが一つの手法となります。

完成した場合は、戦略部屋のVIPルームで公開していく予定です。

それでは、分析に戻ります(^_^;)

ドル円1時間です。

このピンクの波形が1時間下降1波となります。

現在は伸びすぎたチャートとなっていますので、現在の安値から上昇してくるかは分かりませんが、

入り口としては、最低でも38.2%以上の調整をかけ、安値を抜く下降3波確定からが入り口となります。

今週の環境認識ブログは以上となります。

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トレンド天気予報について

トレンド天気予報の動画ですが、早朝にバタバタと動く用事が出来てしまったため、しばらくお休みします。

すいません。

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