毎日の環境認識

ドル円(2022年7月3日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

7月3日(日)の環境認識ブログになります。

一週間の振り返りの内容となります。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。

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ドル円(2022年7月3日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円4時間足です。

4時間足のロングを検討しているトレーダーからすると、4時間の高値を実体抜けできなかった(ピンク〇)のは痛い結果となりました。

抜けないとなると、

「調整がやっぱり浅かった」

「もう一回調整あるかも?」

といった心理も生まれやすく、上がダメなら下を試す動きになる事があります。

また、長いヒゲの後、8時間後に確定するロウソク足でもヒゲで返されています。

上図は先ほどの4時間足のチャート図を15分足に落とし、その箇所をズームしたものです。

大きなピンク丸は長いヒゲになった箇所、小さなピンク丸は短いヒゲになった箇所です。

見て分かるように、下位足では大きなピンク〇は抜けていますが、小さなピンク〇は若干抜けてはいまが、ヒゲで抑えられ、そのご上昇の起点の安値を下抜けされたことで、一気に売りが強くなっていきました。

つまり、上げられなかったという印象が強く、この青い水平線の高値は固いという確認がされたことになります。

では、この最後の下降の起点と現在の4時間安値にフィボナッチを当てて調整度合いを調べていきます。

38.2%の調整が終わっていますので、最低限の仕事を終えています。

この地点から上昇を作り、再度4時間の高値にチャレンジしてくることも考えられます。

しかし、この高値が固いという事も確認されていますので、今は上昇のきっかけとなった下図のピンクの水平線の安値を試す動きになっているようにも見えます。

この安値は、青い線で表現しているように、ダブルトップのネックラインでもあります。

また、この安値は下図で分かるように、4時間足で3回チャレンジしているが、黒い水平線のかつての15分足の安値でブロックされ、これがきっかけで最高値を試す動きが出ています。

上が固いなら下を試す動きが出ることは頻繁にある事ですが、4時間足の上位足で出ると大きな動きになりやすく、ロングだけを考えているトレーダーからすると最悪な下降です。

仮にヒゲで抜けたと判断してロングしているトレーダーがいまだに再び上がる、戻ってくると信じて握っていたとすると、現時点で180pips含み損を抱えていることになります。

また、この含み損を抱えているとする架空の彼が思い描くのは、かつてブロックが固く、最高値を抜く勢いで上昇した起点の安値で再度ブロックされ、最高値を目指す動きとなりピンク線の動きで、青い水平線の下降の起点を上抜けするとダブルボトムとなり、ショート勢としては痛い上昇となります。

このように、上位足での大きなレンジは、上位足でさえ相場環境が予想できない事態となっていることが分かります。

この4時間の高値・安値は日足の高値・安値でもあるため、更に上の時間軸のトレーダーも迷っていることが確認できました。

1時間足が先日の金曜日に2週間ぶりトレンドを変え、現在の下降のきっかけとなりました。

下位足1時間足を分析していきます。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間です。

黒い水平線に1時間安値を作り上昇、その後この1時間安値を下抜けしたことで、2週間ぶりに1時間足のトレンドが下を向きました。

ここで大切だったのが、トレンド転換した後の下抜け、下降ダウ&下降三波の確定です。

ショート勢としては、お望み通りの下降ダウ&下降三波確定となり、恵みの雨が降り注ぎました。

下降三波は1波の1.618倍伸びるとされていますので、フィボナッチを当てて調べてみます。

上図のように、1波目にフィボナッチを当てると、どの程度伸びが想定されるかを計ることができます。

ただし、これはしっかりとエリオット波動三波が確定した方向にトレンドが出ているかによります。

仮に、下降三波が確定したのにもかかわらず、1.618倍以上伸びない場合は、下降の動きは出ているが、上位足が上を向いている、または多くのトレーダー心理としては下がらないのでは?という短期的なファンダメンタルが働いている場合が考えられます。

※エリオット波動三波の特徴:1波の1.618倍~2.618倍伸びるとされています。

その場合は、安易にそちら側にエントリーを続けるのではなく、エントリーをいったんやめ様子を見る必要があります。

今回の場合は、1.618倍を少し超える強い下降三波を見せました。

これにより、4波の後に5波が来ることを想定したトレードを作れることになりました。

そこで、登場するのが青い斜め線の私が考案したトレンドラインです。

このトレンドラインは強力で、恐ろしいくらい高い確率で効果が表れます。

過去の動画などで詳しく説明しておりますので、是非引けるようになって下さい。

ここで、トレンドラインの反発がどのような感じであったかを下位足に落として分析したいところですが、その前に、このエリオット波動がいかにきれいだったかを知っていただきたいので、エリオット波動5波の動きを見ていきたいと思います。

綺麗なエリオット波動は、3波が1波の1.618倍、5波が1波の1倍になると言われています。

私も過去検証をしていて、この条件が整ったエリオット波動を見ると「きれいだな~」と思うと同時に、よいトレンドが出ていると感じます。

このような、良い反応が現れた後は、そのトレンドが継続することが多く、次も狙いやすくなる傾向があります。

下図はトレンドを変えた1波に当てたフィボナッチを5波の下降に当てたものです。

ピンクの矢印の間に当てていたフィボナッチを、エリオット波動5波の支点に当てたものです。

ほぼ1波と同じだけ動いていることが分かります。

これだけ綺麗なフィボナッチを最近のドル円では見ることがなかったので、すこし見とれてしまいました。

私はフィボナッチの形を保存しておくことが大好きで、変形型や伸びなさ過ぎた型やとても綺麗な型などをMicrosoftのWordに保存しています。

単なる変態のような話ですが、フィボナッチという言葉に、私はFXチャートを作り上げるために必要な本来の動きの基本が隠されていると感じています。

フィボナッチとは何かご存じでしょうか?

フィボナッチは黄金比とも言われ、有名なところでは、ハチの巣、カタツムリの殻、人間のDNAの螺旋もそれに当たります。

自然の中に数多く存在する、神秘的な数列です。

フィボナッチとはイタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチが見つけた数列で、どの数字も前2つの数字を足した数字になるという数列の事で、1+1=2、1+2=3、2+3=5・・・・

フィボナッチ数列 (Fn) は

F0 = 0
F1 = 1
Fn+2 = F+ Fn+1 (n ≥ 0)  

という数式で導き出されます。

1, 2, 3, 5, 8, 13・・・2584, 4181, 6765

と規則的に増えていきます。

この数列は、うさぎが増える様子を見て思いついたそうです。

天才ですね・・・

つがい数の推移は、どの月の合計のつがい数も、その前の2つの月の合計のつがい数の和となり、フィボナッチ数が現れてくる。

ということから、フィボナッチ数列が生み出され、黄金比として今も使われている数式です。

有名な話では樹木の話です。

ほとんどの樹木はフィボナッチ数列と同じ増え方で枝が増えていくそうです。

地球のみならず銀河の渦の巻き方すらフィボナッチ数列で計算することができます。

まさに神秘の数列です。

黄金比というものをご存じでしょうか?

黄金比とは、ひとが美しいと感じる比率であると考えられており、モナ・リザの顔、エジプトのピラミッド、パルテノン神殿、クレジットカード、名刺、ipad、日本で言うと金閣寺にいたるまで、黄金比が使われています。

この黄金比とフィボナッチ数列は関係が深く、フィボナッチ数列の隣り合う数字と関係があります。

先ほどの、1+1=2、1+2=3、2+3=5・・・・の隣り合う数を割り算していきます。

1÷1=1、2÷1=2、と前に出された数字を割っていくと、どんどん1.618に近づいていき、89÷55から1.618181となり、それ以降は1.618の数字が並んでいきます。

黄金比は「1:(1+√5)÷2」=1:1.6180339887・・・・となります。

この黄金比に最も近く、最も小さい数字の組み合わせとして、610÷377=1.618037135278515を私は採用し、FXのチャートの動きの計算式に用いています。

この数字に近い動きであればあるほど、綺麗なフィボナッチ数列で動いていると判断でき、次にどのような動きが現れやすいかを読むことができると考え、過去検証を3年半にわたり繰り返し行ってきました。

これだけだと、分からないと思いますが、とても近い数字がでるため、下降の勢いや、反発箇所、抜けた後に伸びるであろうpips数の予測が出来ています。

伸びるpips数などは、その時のトレンドの勢いなどにより、すべてがこれに当てはまることはありませんが、重たい場所などは高確率で分かるようになりました。

なので、今の最高値を作った時の上昇の手前で録ったYouTube動画では、ショートは絶対にしない、ここを抜けると一気に上昇してくると言い切っていたのです。

DNAという人間の遺伝情報と継承を担うものがフィボナッチ数列で出来ているという事は、

「人間の根底にある心理として、それに近い動きや形に引き寄せられている。だからエリオット波動で1.618倍で反応したり、分析ツールのフィボナッチ内で31.8%、61.8%などでの反発が多いということなのでは?」

と考え、計算をFXに用いることができないか研究を重ねてきたのです。

人間を作り出している高分子生体物質からのヒントから得られたものは非常に大きく神秘すら感じています。

少し脱線してしまいました。

あまりにも綺麗なエリオット波動だったので、興奮して書いてしまいました。

それでは、下位足15分に落として、私が考案したトレンドラインでの反発を見ていきましょう。

ちなみにですが、このトレンドラインの始点を探す作業も、この610/377を用い導き何度も過去検証を繰り返し出しています。

なので、時に「こんなところから?」という始点から引き始めているのです。

ドル円 15分足

下図はドル円15分足です。

トレンドラインは、安値を黒い水平線である1時間足の安値を抜いた起点のヒゲ先から引き始めています。

次に通すところは、青い水平線の実体抜けをした、下降を開始した陰線(下降)のロウソク足の角に引きます。

ここで大切なのが、1時間足では反発のタイミングを計れないときは、このように15分足に落とします。

なので、この波形は15分足のトレンドラインでもあります。

その場合は、15分足で再度トレンドラインを引きなおします。

ピンク丸でダブルトップの形となりました。

ネックラインに狙いを定め、青丸の下抜けからショートエントリーし、30pipsの利確となりました。

この下降は織り込み済みだったので、私がトレードしている全てのクロス円でショートをし、合計で150pipsを超える利益となりました。

このように、フィボナッチで1.618倍を確認し、綺麗な黄金比での形を作っていることが分かっている場合、全てではないですが、多くの例で5波が発生します。

それに加え、トレンドラインで反発しやすいファーストタッチ、ファーストタッチでの鉄板パターンでのダブルトップと根拠山積みの状態からのショートでした。

これだけ条件が整った場合は、全てのクロス円や逆の場合であれば全てのドルストレートの通貨ペアをドル円と同じ方向にエントリーすることにしています。

1か月に1回か2回は現れるチャンスなので、私も先出部屋では気づいたら発信していきたい思います。

皆さんも、このようなチャンスが来たときは、デモで構いませんので、是非チャレンジしてみてください。

本日の環境認識は以上となります。

 

トレンド天気予報について

以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。

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また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

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下記リンクよりご覧いただけます。

 

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