毎日の環境認識

ドル円(2022年7月20日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

7月20日(水)のドル円の環境認識ブログになります。

昨晩15分安値を下抜けしたドル円でしたが、再び上昇を見せています。

4時間足から分析していきます。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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ドル円(2022年7月日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円4時間足です。

4時間足の調整度合いをフィボナッチを使った調べてみます。

61.8%と調整度合いとしては十分で、もっとも反発しやすいとされる61.8%から上昇しており、買われやすい上昇と言えます。

1時間足の調整度合いも見ていきましょう。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間足です。

1時間足の調整度合いとしては76.4%超える強い調整をかけてきました。

76.4%を超えてくると、トレンド転換の割合も高くなりますが、先ほどの4時間足の61.8%が採用されたのか、これだけ深い調整をかけてきても上昇しています。

一つ前の4時間足の動きでも61.8%で反発してきています。

同じようなチャートを作ってきていることを考えると、現在のドル円は4時間足に根拠が出始めた感があります。

4時間足で61.8%での上昇が今回も続くようなら、4時間足の動きに合わせたトレードを考える必要があります。

現在は15分足がトレンド転換したことで、15分足がチャートを作り始めています。
15分足を見ていきましょう!

ドル円 15分足

下図はドル円15分足です。

15分の高値・安値が深かったため、最高値を作ってから15分安値を抜くまで5日を要しました。

ピンク丸の部分が15分の安値を下抜けし、15分足がトレンド転換した場所です。

しかし抜けてすぐに、5日かけて抜いて作った高値(ピンクの水平線)を9時間後にあっさりと上抜けし、再度トレンド転換し、全ての足が上を向きました。
その後、上昇し現在は調整と思われる下降を見せています。

現在の調整度合いをフィボナッチを使って測ってみます。

調整度合いは61.8%と調整度合いとしては十分です。

現在の15分足の高値を上抜けすると、15分足で上昇三波確定となり、更に上昇が強くなる可能性があります。

しかし、この高値を作った場所、つまり上昇が止まった場所は、過去に何度も意識されてきた高値です。

この高値はかなり固い抵抗がある場所です。

抵抗を確認してからの下降となると、再度売りが強くなる可能性があります。

その反対で、これだけ固い高値を上抜けするようなら大きな上昇が起こる可能性が高くなります。

現在は15分~月足までが上を向いており、ロングが優勢なチャートです。

この環境の中であれば、ショートは考えず、この固い抵抗帯を抜けてからロングプランを考えたい場面と言えます。

本日の環境認識ブログは以上となります。

 

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