ドル円(2022年5月26日）FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

４時間足がトレンド転換し、トレンドを下に変えた４時間足でしたが、強い上昇が出ていました。

この強い上昇により15分の高値を上抜けしトレンドが上に。

その後、再び下を抜き返し15分のトレンドが下に。

これは、ドル円でよく出る鉄板パターン。

やはりカギを握っているのは15分足でした。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード方法などを、FXトレードとは？などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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昨日の環境認識は下記リンクからご覧いただけます。

⇒ドル円の環境認識（2022年５月25日）

ドル円　１時間足

昨日は、恐らくピンクの矢印の部分が１時間の高値とお話ししていました。

もしかしたら黒の矢印かもしれませんという曖昧な説明となっていました。

Twitterでも、フォロワーさんに

「どっちが高値だと思いますか？」

という質問をしたところ、どっちともの答えが出ていました。

つまり、小さなコミュニティでさえ二分される高値という事です。

ただ、夕方に向け上昇を何度も繰り返してきたドル円でしたが、図の緑の水平線に何度もチャレンジしましたが、最後はヒゲで跳ね返され、１時間安値まで戻されています。

後程、ご説明しますが15分はトレンド転換し一時上のトレンドになっていました。

しかし、１時間の高値は上抜けできず、ヒゲでブロックされ大きくな下降となりました。

15分は上げられたが、1時間は上げられなかったことから考えると、図のピンクの矢印の高値が１時間高値ではなく、図の緑の水平線の高値が１時間高値であると結論付けました。

ドル円　15分足

下図はドル円15分足です。

青線の動きで動きてきた15分足。

青の丸部分では黒い水平線を実体で上抜けしトレンド転換し上を向きました。

黒い水平線は現在の15分の高値を作る前の15分高値です。

しかし、上昇の起点である安値にある上から２番目の黒い水平線を下抜けし、すぐにトレンドが上から下に転換しました。

これは、ドル円では良くあるパターンで４時間の安値を下抜けした時にも同じパターンでトレンド転換し、それをきっかけに４時間のトレンドを崩す大きな下降となりました。

鉄板パターンだったので、15分実態下抜けしたところからショートで入り50pips程度の利確となりました。

詳しくお知りになりたい方は下記動画をご覧ください。

11分位から、この部分の説明をしています。

⇒YouTube動画へ

そして、本日も同じパターンが出たので43pipsの利確となりました。

こういった自分にとっての必殺技のような、鉄板パターンをいくつ持てるか？というのもトレーダーにとっては大切です。

私は、月足・週足・日足を除いた時間軸で、それぞれ鉄板パターンを持っています。

４時間足などになると、１年で数回しか来ませんが高い勝率を誇っています。

また、各通貨ペアによっても、必殺技は異なってきます。

同じパターンであっても、クロス円やドルストレートなどは、ドル円の影響をもろに受ける時がありますので、その時に出ているドル円のトレンドの方向とあっているか？ドル円のボラティリティの大きさなどによって入り方を変えたり、エントリーをパスしたりします。

ご自身のトレードしている時間軸、通貨ペアによって、トレードの方法は若干異なってきます。

こういったところを見つけ出し、ご自身のトレードスタイルを確立に役立ててください。

なお、以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。

今朝に配信した動画は下記リンク先よりご覧ください。

⇒ドル円のトレンド天気予報へ

また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

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