7月7日(木)の環境認識ブログになります。
昨日1時間の安値を下抜けし、いよいよ固くブロックされ上昇の起点になった安値に再チャレンジか?
その後の環境を解説させていただきます。
なお、明日のブログは私用のためお休みいたします。
申し訳ございません。
私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、
FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。
ドル円(2022年7月7日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析
下図はドル円1時間足です。
昨日1時間足が安値を下抜けし、再びトレンド転換し方向が下に向きました。
その後、この下降時に作った安値に何度もチャレンジし、下髭も長くなり、そろそろ崩れるか?
といったタイミングで、アメリカの米サービス部門のPMI、ISM非製造業の下方修正により、一気に上昇し1時間高値を上抜けしました。
この上昇により、1時間高値が上抜けし再度方向が上を向きました。
本日注目されるのは、この上昇で作った1時間の安値を再度上抜けする、上昇ダウ&上昇三波確定なるか?に注目が集まります。
青い水平線が現在の1時間足の高値です。
どの程度調整をかけ、そして上昇し1時間高値を抜いてくるのか?
あまり調整が浅く高値を抜いた場合は、1波の上昇が続いているとみなされるため、高値掴みを気にするトレーダーからすると、高い位置でのエントリーは避けたいという心情が生まれ来るため、迷いから高値付近で小さなレンジを作る可能性があります。
現在も、その展開になりつつあり、調整か?このまま上昇か?の2択で迷っている状況です。
下図はドル円5分足です。
調整が入るなら下位足から必ず崩れてくるので、5分足を観察していましたが、ピンクの水平線の5分安値を抜けず折り返しています。
こういう下位足が崩れないチャートを何度か繰り返し、下が固い印象を付けることで、小口の購買欲を上げ1時間の高値を上抜けするチャートを作りたいロング勢。
ショート勢としては、5分の安値と15分の安値が同じ位置にあるので、先ほどの図のピンクの水平線を下抜けし、1時間の調整を深くさせながら、1時間安値の下抜けを狙いたいところです。
ただ、今回の上昇は非常に強く、1時間安値まで約100pipsと深く、崩すのはそう容易ではありません。
青い水平線が1時間足高値、赤い水平線が1時間足安値です。
狙いどころとしては、1時間順張りというルールが私にはあるので、押し目買いのポイントを探っていくてんかいとなります。
上図はドル円1時間足です。
青い水平線が5分・15分の安値です。
この青い水平線を下抜け15分がトレンド転換し下降チャートを作り、再び5分(理想は15分足)が上を向くタイミング、安全を期すなら青丸の上昇ダウ確定&上昇三波確定のタイミングでエントリーといったプランでトレードを開始したいと考えています。
このまま、トレンド転換することなく高値を上抜けし、伸びていくことも当然想定されますが、その場合は高値掴みは避けるべきなので、お見送りし、次に下位足がトレンド転換するタイミングでトレードを組み立てたいと思います。
本日の環境認識は以上となります。
トレンド天気予報について
以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。
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