6月27日(月)週明けの環境認識ブログになります。
15分足で引いている、作者オリジナルの強力なトレンドラインで反発し上昇!
私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、
FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
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ドル円(2022年6月27日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析
下図はドル円1時間足です。
あまり動きがないので、4時間足の分析は省き、1時間足から始めます。
オレンジのトレンドラインで反発し上昇を始めています。
このトレンドラインは15分で引いているトレンドラインとなります。
なので15分足に落とし分析していきます。
ドル円 15分足
下図はドル円15分足です。
かなり以前から引いているトレンドラインとなりますので、大きなチャート図になります。
左上の黒い水平線を下抜けし、上のトレンドから、下のトレンドに変わっています。
この時の状況を過去の動画でもお話ししていますが、一度抜けましたが、大きな足で返され、更に抜いてきましたが、ヒゲを抜けず、その後ダブルトップのネックラインを割り一気に下降しています。
本来は抜いた起点のヒゲ先を始点しますが、このように、上昇しようとする力が残っている場合は、トレンドの始点としては使えませんので、しっかりと下降を始めた始点を採用します。
その後、黒い水平線下抜けし、15分足で下降三波確定しています。
この下降三波を確定した下降を始めた始点のロウソク足の実体の角にトレンドラインを通し最初のトレンドラインを引きます。
その後、更に下降を見せた、下降を始めた始点のロウソク足の実体の角にトレンドライン通し、トレンドラインの2本目が作られています。
ここから引かれたトレンドラインに左上ではレジンスタンスに真ん中と一番下ではサポートラインとして使われ上昇しています。
下降トレンドラインの特徴として、左側は売り場、右側は買い場とされやすいため、先ほどのチャート図でも左側に出てから買いが強くなってきています。
上昇トレンドの場合は、その逆で、左側が買い場、右側が売り場となりやすいという特徴を持っています。
現在は月足~15分足までのトレンドを調べると、15分足だけが下を向いている状況です。
ロングを検討されているトレーダーとしては、15分足のトレンド転換を待っている状況です。
その逆のショートを検討されているトレーダーとしては、15分の安値を抜かないと、下降トレンドが継続するのかが分からないほどの、長時間のレンジとなっておりますので、ロング・ショートを考えているトレーダーの多くが15分足に支配されている展開となっています。
引き続き、15分の高値・安値のどちらかを抜けることでトレンドが発生しそうです。
本日の環境認識はここまでとなります。
トレンド天気予報について
以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。
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