毎日の環境認識

ドル円(2023年4月22日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

私の個人的なルールとして、プライベートではチャートを見ない、トレードをしないというルールを設けています。

今週は両親に相次いでトラブルが起こり、全くチャートを見ることが出来なかった1週間となりました。

私は過去のライブや戦略部屋などで白紙から分析を何度かお見せしてきました。

この白紙から分析は私にとっては日常で、毎朝必ず全くラインなどが引かれていないチャートから分析をします。

月足や週足、日足、4時間足は、最初バーチャートから分析し、続いてラインチャート分析、次にラインなどが全く引かれていない白紙のロウソク足チャート図、設計図チャート図の順で分析します。

※設計図チャート図とは?

私が9年前に考案した分析方法で、時間軸ごとの設計図を引くことで、意識されやすい高値・安値や場所、上昇・下降しやすい場所などを事前に知ることが出来る分析方法です。

私が運営する戦略部屋では、徐々に公開を始めています。

最後に1時間足のロウソク足チャート図を分析し、1日の始まりの分析を終えます。

仮想通貨の場合は、ベースラインチャートでの分析も行います。

分析はすべて白紙の状態から始めます。

今週はチャートを全く見れていませんが、このルーティンを毎日かかさず9年以上続けてきたことで、迷いや不安もなく分析を行う事が出来ます。

勝率を追い求め完成させた分析方法です。

勝てるトレーダーになりたいという方は、ぜひ戦略部屋にご入室ください。

詳しい入室方法は、このブログの最後の方にございます。

是非、ご覧ください。

先週は、「週足は160pipsの陽線で上昇したが、意識された高値を抜く事が出来なかった」という場面から始まっています。

今週はどのような動きを見せたか、週足が閉じましたので、今週は週足から順番に分析し、エントリー地点まで探っていきたいと思います。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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ドル円(2023年4月22日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円週足です。

調整度合いは先週と変わらず38.2%となっています。

週足が閉じ、作られたロウソク足を見ていきます。

かろうじて陽線となりましたが、上ヒゲが長いマイナスのエネルギーを強く受けた、上ヒゲ陽線となっています。

この抵抗がどこからくるものなのか?

週足のロウソク足だけでは分かりませんので、後ほど下位足に落とし分析していきます。

これは先ほどのチャート図をラインチャートに変えたものです。

フィボナッチ幅も変えていません。

ラインチャートは終値だけを線で結んだチャート図です。

先ほどのチャート図では、フィボナッチは”ヒゲ先”に作られた高値・安値に当てていましたが、フィボナッチを残しラインチャートを見てみると、高値・安値に”ズレ”が生じていることが分かります。

このズレの正体こそが、高値・安値に作られる抵抗の動きです。

この抵抗の動きは私の分析では、抵抗指数として使用するため数値化し、その抵抗指数に応じてラインのカラーを4つに分け、その都度引いています。

ラインチャート分析方法はいくつかあり、私はバーチャートやロウソク足よりも重要視している分析方法もあります。

私はFXの塾を過去に運営してきましたが、その塾生にラインチャートの事を「真実のライン」と教えてきました。

ラインチャートの分析方法はまだ公開していませんが、戦略部屋でラインチャート部屋を作り公開する予定です。

その時には”真実”の意味が分かると思います。

次にバーチャートです。

これは日本では4本値、海外ではOHLCと言われるバーチャートです。

OHLCとは、

・OPEN ⇒ 始値:ロウソク足で言うところの実体部分、陽線なら安値実体部分・陰線なら高値実体部分がOPEN

・HIGH ⇒ 高値:ロウソク足で言う所のヒゲ先

・LOW ⇒ 安値:ロウソク足で言う所のヒゲ先

・CLOSE ⇒ 終値:ロウソク足で言うところの実体部分、陽線なら安値実体部分・陰線なら高値実体部分が

OPEN・HIGH・LOW・CLOSEの頭文字を取った略です。

バーで表すと下図のようになります。

バーは左側に水平に飛び出たバーが始値、右側に水平に飛び出たバーが終値となっています。

ロウソク足では実体で表示されています。

ロウソク足と比較した図を作成してみました。

ロウソク足と比較すると、日本人には馴染みのない形のため、見ずらいという感想を抱く方が多いかと思いますが、私が塾生に最初に教える分析はバーチャートからです。

ロウソク足の表示を禁止し、バーチャートから分析できるように鍛えぬきます。

そのため、私を初め多くの塾生がロウソク足チャートよりもバーチャートを基本に分析しています。

塾生への解説をロウソク足で行う事はほぼなく、現在私が運営している戦略部屋がなければ、ロウソク足は印象的なロウソク足を作っていないか?確認する程度しかロウソク足チャートを見ることはありません。

日本人が考え出したロウソク足は、視覚的に認識しやすく一見よさそうに思えますが、陽線⇒陽線など色が一緒のロウソク足が連続したチャートを作った時の実体の位置がぼやけて見えてしまったり、ロウソク足実体では始値と終値が四角形で表示されるため、始値と終値を意識したトレードを組み立てる能力が向上しません。

バーチャートだと、左側がに水平に飛び出たバーが始値、右側が終値の表示となっているため、始値・終値レート把握が一目で出来、曖昧な「包み足だから反転する」などの結果論的な似非情報に惑わされることなくトレードを組み立てることが出来ます。

また、始値から上昇方向に終値のバーが移動していたらロウソク足で言う所の陽線、始値から下降方向に終値のバーが移動していたらロウソク足で言う所の陰線となるため、ロウソク足のように色分けをする必要がなく、色から印象付けられてしまうロウソク足が陽線が続くから上がる・陰線が続いているから下がるというイメージに囚われることなくトレードを組み立てることが出来ます。

この4本値の他にも、HLCと言われる3本値というバーチャートがあります。

私はロウソク足を含め、その一つのバーの動き自体の分析も大切だと考えているため、根拠となりやすい意味を持つ始値を省いた3本値ではなく、4本値しか使用しません。

3本値は終値(CLOSE)と始値(OPEN)のラインをつなげたバーとなるため、週明けの窓開けはもちろんですが、その時々で起こる買い圧・売り圧によるバーのずれや、抵抗ラインを導き出す時に誤ったラインを引いてしまうため、4本値であるOHLCしか使用しません。

3本値は15分足以下での早い動きに対してチャートを観察する分には向いていますが、情報をより多く必要とする1時間以上の足には4本値が適していると私は思っています。

また、先ほども少し触れましたが、私が使うバーチャートはロウソク足で言うところの、陽線・陰線のような色分けをしていません。

黒いバーチャートのみで表示し、陽線カラーだから上昇してきた、陰線カラーだから下降したといった先入観抜きでチャートを見るようにしています。

また、左と右側に水平に小さく飛び出たバーを慎重に観察する必要があるため、レートやチャートの流れをしっかりと見る癖がつきます。

上図は週足のバーチャートをズームしたものです。

バーチャートの基本は、垂直の線に対し、左側に飛び出た線が始値、右側に飛び出た線が終値となっています。

終値と始値に段差がある場所をピンク丸で表示しています。

これは何の段差だと思いますか?

この差は、週明けの窓開けです。

FXトレードは月~金で行われ、土・日は休場となります。

月~金は基本24時間トレードが可能ですが、休場期間はトレードが出来ずチャートが止まった状態になっています。

窓開けの原因は、主要取引所は土日は閉まっていますが、中東のバーレーンでは市場が開いているため、土日にバーレーン市場で相場が大きく変動することで、週明けの窓開けが起こります。

ただ、バーレーンの影響はそれほど大きくなることは少なく、一番の原因はファンダメンタル要素です。

窓開けに関わるファンダメンタル要素とは、土日は指標の発表がないため休場中の要人発言などの外的要因が主な原因です。

週明け最初に市場が開くニュージーランドのウェリントン市場などで多くの注文や決済が集中することで窓開けは起こります。

バーチャートではロウソク足では分かりにくい小さな窓開けも、終値と始値のずれを見ることで確認することが出来ます。

また、バーチャートならではの分析方法もいくつかあり、正確さを求められるラインは常にバーチャートを使い引いています。

ラインチャートもそうですが、まだまだ公開していない分析方法がいくつもありますが、戦略部屋では、あまりに多くの新しい分析方法を公開するとパニック状態を引き起こすことが分かったので、何から公開するべきか悩むところですが、皆さんの親しみやすいロウソク足を使った分析のみを今は公開しています。

いずれ、私が運営する戦略部屋では、ラインチャートやバーチャートを初めとした、他のチャートの分析方法も”部屋分け”し公開する予定です。

私は普段から、

バーチャート⇒ラインチャート⇒ロウソク足チャート(補足的に)⇒設計図

に落とし込んで分析をすることで正確なエントリー地点となる”形”を見つける作業を淡々と行っています。

戦略部屋で公開している内容でも、多くの利確を生み出すことが出来ていますので、ロウソク足のみの分析でも十分と言えますが、皆さんが汗水たらし自分の命とも言える時間と引き換えに得た資金を、より大切に守るためのトレード方法は、”どんな形であれ”尽きるところまで”伝授”するべきであると考えています。

”どんな形であれ””伝授”とは、

私も51歳となり健康問題なども出てくる年齢となりました。

また、妻と約束している4年半後のFXの引退を目標に活動しています。

・分析方法や手法に関する内容が閲覧できるサイトの構築

・戦略部屋を引き継いで活動してもらえる人材の育成

この2つの目標も、戦略部屋の活動と同じ位、私にとっては大切な活動内容となっています。

本当の分析力を見に付けたい方は、是非戦略部屋にご入室ください。

戦略部屋は無料の空間です。

詳しい入室方法は、このブログの最後の方にございます。

是非、ご覧ください。

週足は陽線を作り若干上昇しましたが、ロウソク足実体的には30pips程度の小動きにとどまっています。

更に上ヒゲの長い陽線となり、陽線による買い圧と言うよりかは、売り圧が強い状況で週足が閉じています。

この上ヒゲの部分を含め日足に落とし分析していきます。

ドル円 日足

下図はドル円日足です。

日足の調整度合いは先週と変わらず100%ラインをヒゲで下抜けしたが、実体では抜けることができず、と先週と変わりません。

フィボナッチでは先週注目されていた日足のフィボナッチ50%ラインを実体で上抜けし、38.2%ラインにヒゲでタッチし、再び50%ライン少し手前まで実体で戻されています。

この動きが短期の上昇ダウの調整終了の動きとなり再び上昇するか?

50%ライン以下の売られやすい場所まで再び戻され、更に深い短期上昇ダウの安値を脅かす動きになるか?

注目です。

日足では、高値・安値の間(上図のフィボナッチ間)を動く、短期の動きとなっています。

では、この短期上昇ダウ&短期上昇3波にトレンドが確認できるか見ていきます。

日足の高値・安値に青いボックスを当てています。

この間を動く短期上昇ダウの1波にフィボナッチを当て、短期上昇ダウの3波の伸びを見ています。

ピンクの四角で囲った161.8%ラインまで伸びてくると、短期上昇ダウにトレンドが確認できるため、次の短期上昇5波にも、強いトレンドが引きつがれる可能性が高くなり、5波を使ったトレンド継続・転換や、下位足でロングを検討したりと、トレードプランを立てることが出来ます。

日足の短期波形図です。

ピンク丸では実体で抜けていませんので、ピンクの波形で日足の短期の波形が作られてきたことが分かります。

短期3波の波形にフィボナッチを当てています。

3波の波形に対し、若干の下降を見せています。

この下降が38.2%ラインをタッチしてしまうと、4波の調整の動きが確定となり、3波が1波に対し161.8%の地点まで伸びず、短期波形にトレンドが発生していない、という分析結果となります。

最後のロウソク足が長い下ヒゲで反発しているように、4波の調整の動きを確定させたくない抵抗が見て取れます。

このまま38.2%ラインにタッチせずに上昇を続けるようなら、短期3波が伸びている最中と分析されます。

日足では、この38.2%ラインをタッチするかどうかが注目されます。

日足バーチャートです。

ピンクの四角で囲ったバーは、今週5日間のバーです。

週初めの月曜日は青い水平線の始値、金曜日の終値は緑の水平線です。

週初めからロウソク足では陽線を作り上昇していましたが、最終的には始値に近いレートまで戻されていることが分かります。

ロウソク足ではロウソク足の形が邪魔して分かりにくいレートの動きも、バーチャートなら分かりやすくなります。

また、このチャートを終値をつないだラインチャートで見て見てみます。

このように終値をつないだラインが、ラインチャートです。

これをラインチャートだけで表示してみます。

なんの事やら分かりませんね。

ラインチャートは、始値とヒゲが表示されず、終値だけが表示されているため、意識されているラインや、そのラインを抜けているか?などが

終値だけを結んだ折れ線で表示してくれるため把握しやすい点があります。

このように水平線を引いてみると更に分かりやすくなります。

左の青い水平線では、高値に終値が来ていますので若干の高値更新の動きがあったことが分かります。

この動きからだと、下位足ではロウソク足実体ベースで右肩上がりのダブルトップが作られていた可能性があります。

上図は4時間足です。

ピンクの水平線のヒゲ先だと、ロウソク足実体では抜けない同値タイプのダブルトップですが、実体終値をつないだラインチャートでは右肩上がりのダブルトップになっています。

ラインチャートではロウソク足のヒゲではなく、実体終値にラインが引かれているため、実体そのものの動きを把握できるため、このように下位足に落とすことで、実体で意識された動きなのか?それともヒゲ先が意識された動きなのか?を把握することが出来ます。

この場合は、実体が意識された可能性が高いと分析し、

上図も4時間足です。

先ほど、日足の実体終値の最高値が意識されると分析していますので、青い水平線の上抜けからの上昇を取りに行くプランで見ていきます。

戦略部屋では、全てのヒゲ先に注意するように指導していますが、ラインチャートとロウソク足チャートを見比べることで、意識されやすいヒゲなのか、意識があまりされないヒゲなのか?の分析を行う事が出来ます。

ただ、慣れるまでは、全てのヒゲ埋めは根拠プラスとしてカウントすることをおすすめします。

このチャート図では、日足で若干の高値更新をした後、一気に下降していることから、何らかの強い下降意識により作られた可能性が高い動きとなっています。

このような大きな動きは、指標や要人発言による外的要因による動きであることが多く、過去検証をする場合においても、ファンダメンタル要素が強い箇所なのでは?という動きを見つけることにも役立ちます。

この、ピンクの矢印の動きでは、2つの指標が絡んだ動きとなっていました。

青い水平線は折り返してできた上昇の終値です。

この強い上昇も指標によりもたらされた動きです。

この部分をロウソク足で見てみます。

ヒゲでは抜けていないことが分かります。

となると、ヒゲにラインチャートの終値がヒゲの高値に抑えられた可能性があります。

上昇時に作ったヒゲを日足のロウソク足で埋めたことで一気に上昇しています。

では、この上昇がどの動きから発生したのか下位足4時間に落とし更に分析を深めていきます。

日足に引いたラインを4時間で表示しています。

どちらも、日足と同じ動きとなっています。

つまり、日足が確定した時と同じタイミングで作られた4時間足のロウソク足であることが分かります。

そして、この位置は覚えていますか?

上図は、この日足の解説中に紹介した、日足のラインチャートの終値にラインを引いた4時間で意識された高値です。

この青い水平線を緑の水平線に変え、先ほどのチャート図に表示してみます。

青い水平線ではピンクの水平線のヒゲ先にブロックされ、その後、日足のラインチャートの高値である緑の水平線では4時間ロウソク足で若干の上抜け、その後、ピンクの水平線であるヒゲ先を埋めたことで上昇が加速しています。

このように、私は分析しエントリーする”形”が出るまでチャートを追い込んでいきます。

今週は全くチャートを見ることが出来ず、後出しじゃんけんのようで嫌ですが、私がロングを仕込むのであれば、ピンクの水平線を埋めたロウソク足からとなります。

ピンクの水平線を埋めたロウソク足確定から優に90pips程度伸びていますので、トレードできていれば良いトレードになったと思います。

上図は4時間設計図です。

ピンクの水平線を上抜けしたロウソク足の位置が上昇斜めライン(水色の斜めライン)に乗っているため買いやすい位置でもありました。

この環境なら、フルロットに近いロット数で戦えた場面です。

このように、バーチャート⇒ラインチャート⇒ロウソク足⇒設計図に落とし込みながら、獲物を追い込むように、絶好の買い場・売り場の”形”を浮かび上がらせ、利益を上げているのが私のトレードスタイルです。

この設計図は、このブログのために引いたものではなく、以前のブログや動画、戦略部屋などで表示してきたラインです。

私が考案した設計図はこれほどまでに作られるチャートにフィットしながら動くのです。

この設計図は9年ほど前に完成し、その時からルールを一つも変えたり加えたりすることなく使用している分析方法です。

かなり完成された分析方法であると考えています。

設計図については戦略部屋でも徐々に公開しています。

引けるようになりたい方は、是非戦略部屋にご入室ください。

上図は日足です。

青いラインは私が考案した波動ラインです。

波動ラインの引き方については、戦略部屋、過去のブログ、過去のYouTube動画で公開しています。

現在、日足ではこの波動ラインにサポートされ上昇を作っています。

週足では上ヒゲの長い陽線で終わり売り圧を感じた動きとなっていましたが、

日足では、波動ラインでしっかりとサポートされ強い抵抗による買い圧でロウソク足が閉じています。

週足で確認できたロウソク足の上ヒゲからくる売り圧が強いのか?

それとも、日足の波動ラインからの反発による買い圧が強いのか?

この当たりの動きを4時間足に落とし分析していきます。

ドル円 4時間足

下図はドル円4時間足です。

4時間足の高値・安値にフィボナッチを当て調整度合いを測っています。

50%ラインタッチと調整度合いとしては十分です。

50%ラインの上側でチャートを作っているため、4時間の波形的には買い圧が強い状況が現れています。

4時間足波形図です。

1st波動5波終了⇒ジョイント波形ABC終了⇒2nd波動2波形成中

といった環境です。

波形の最高値を上抜けすると、2nd波形上昇3波となります。

1st波動の3波が1波の161.8%、5波が1波1.618倍と4時間の上昇波形には強いトレンドが発生しています。

この1st波動のトレンドが2nd波動に受けつかがれる可能性は十分にありますので、4時間足では3波確定から入ってみたい場面です。

初動から入れる場面があるか1時間足に落として更に分析を深めていきます。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間足です。

1時間足の高値・安値にフィボナッチを当て調整度合いを測っています。

フィボナッチ50%タッチと調整度合いとしては十分です。

1時間足では、一気に上昇しているため、現在の高値・安値を作るまでは38.2%以上の調整を作れず上昇しています。

そのため、かなり幅の広い高値・安値をつくてきました。

上図は1時間波形図です。

青い水平線を下抜けしトレンド転嫁方向⇩、緑の波形を作って下降ダウ確定。

その後、最初の下降ダウの下降の起点の高値である黒い水平線を上抜けしたことで、上昇1波が発生⇒現在は50%の調整となり調整2波確定となっています。

波形の最高値を上抜けすると、1時間でも上昇3波確定となります。

4時間の波形と全く同じ波形を作っているため、上昇3波確定の高値上抜けは、1時間・4時間両方に根拠があります。

この場合は、4時間ロウソク足実体上抜け確定の上位足の根拠をプラスしたトレードを選択することが大切です。

1時間確定にも根拠がありますので、1時間からトライするとしても、ロットコントロール、損切注文は絶対条件となります。

また、長い上ヒゲがありますので、ヒゲは長ければ長いほど抵抗の証となりますので、ヒゲ埋めの根拠プラスは意識したい場面です。

初動から取りに行ける場所を探しましたが、一気に下降しているため、初動メッセージとして多くのトレーダーに受け入れられるアクションを起こせる場所はありませんでした。

となると、3波確定からのトレードが”形”となります。

今週の環境認識ブログは以上となります。

ここからは、在籍人数が先週1200名を超えた戦略部屋の入室方法のご案内となります。

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トレンド天気予報について

トレンド天気予報の動画ですが、早朝にバタバタと動く用事が出来てしまったため、しばらくお休みします。

すいません。

また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

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