毎日の環境認識

ドル円(2022年7月1日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

7月1日(金)の環境認識ブログになります。

月初めなので、月足から分析を始めたいと思います。

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、

FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。

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ドル円(2022年7月1日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

下図はドル円月足となります。

月足はグングン伸びていっている印象のロウソク足を作っています。

先月も4時間足のトレンドを下に向かせたり、下位足ではそれなりに崩しそうな相場を作っていましたが、終わってみれば月足のロウソク足は長い陽線で終わっています。

それだけ、押し目買いの傾向が強かったことが分かります。

ドル円 週足

下図はドル円週足です。

週足の動きが小さくなってきています。

天井で出やすい形になってきていますが、陰線がなかなか出せない状況が続ています。

本日、週足のロウソク足が固まる金曜日です。

明日になり、陰線で固まるのか?それとも陽線を作るのか?注目しています。

陽線で固まると、再度押し目買い動きとなり、再度高値を目指してくる可能性が高まります。

ドル円 日足

下図はドル円の日足となります。

日足では昨日久々に陰線を作ることができ、この陰線の影響を本日のロウソク足に出すことができるか注目しています。

日足の安値と高値が4時間足と同じ位置にあるため、4時間足の動きが日足の動きと重なっています。

日足・4時間足のトレンドは上を向いていおり、下位足である1時間以下の足の力で、日足に陰線が作り出させるかといった環境です。

日足のチャートだと狭すぎるので、4時間足に落として、現在の調整度合いなどを見ていきます。

ドル円 4時間足

下図はドル円4時間足です。

4時間足の高値と安値にフィボナッチを当て調整度合いを調べてみます。

38.2%をタッチし上昇しています。

38.2%だと最低限ほしい調整度合いは満たしていますので、ここから買いが強くなっても不思議ではありません。

今のドル円は15分足ではなく、1時間足がチャートを作っていますので、1時間の環境を見ていきます。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間です。

1時間足の高値・安値にフィボナッチを当てて調整度合いを調べます。

調整度合いとしては76.4%と調整しては十分です。

ちりつもが考案したトレンドラインにもタッチしており、下降を作れるかが注目されます。

トレンドラインはファーストっタッチは反発しやすいという特徴があるので、ここは積極的に狙っていきたい場面です。

ロングを考える場合は、青い水平線である1時間の高値を1時間のロウソク足で実体抜けしないと、難しい場面です。

この高値は15分の高値でもあるため、一気にトレンドを変えられる高値なので、抜いてくれるとロングを考えるうえで楽になりますが、2つの時間軸の高値や安値が混在している箇所は抵抗も強く、なかなか抜けないという特徴があります。

下位足15分に落とし更に分析していきます。

ドル円 15分

下図はドル円15分足です。

ブログを書いている途中だったんですが、エントリーポジションが来てしまったのと、Twitterのフォロワーさんにエントリーを知らせるので、ブログを書くのを中断していたら、鉄板パターンであるトレンドラインタッチのダブルトップネックライン下抜けからエントリーし、ヒゲの先端付近で利確となりました。

下図はエントリーしたときのtweetです。

利確報告のtweetです。

この時は、クロス円通貨がすべて下を向いている環境だったため、一気に売るというドル箱パターンでエントリー!

昨日ユーロ円だけエントリーしなかったのを悔いていたので、今回はユーロ円もエントリーして、

合計155pipsの利確となりました。

この間実に11分で155pipsです。

本日の午前中も同じパターンでした。

午前中は合計161pipsの利確となりました。

1日で310pipsを超える利確となっています。

これは、頻繁には起こりませんが、それでも1か月に1回~2回程度は起こる、ドル箱タイムです。

先月はドル円の下降からクロス円を全部売りで1日で300pipsを超える利確。

ユーロドルのレンジ相場に対して順張りで3回入り200pips越えと、しっかりと環境認識を行い、入れる場所を絞ってトレードするだけでも十分に利益を出せるんです。

私は月に1000pipsを目標にトレードしていますが、今月初日からノルマの1/3を得られています。

このノルマは、数カ月前に入院などがあった月以外は、ここ数年守り続けられているノルマです。

このノルマを守り続けらえる理由はトレードが上手いだけではありません。

・1時間に順張り

・各時間軸の高値安値はその時間軸のロウソク足が確定するまでエントリーを考えない

・根拠が最低でも3つないとエントリーしないなど、入る場所のルールを徹底している(初動は更に根拠を増やしています。)

ルールの徹底こそ、自分を守ってくれるものだと、過去の経験から分かっているので、下手な鉄砲は撃たず、スナイパーのように狙いすまし1発の弾に全神経を集中させトレードしています。

なので、1日中一度もエントリーできないなどは普通にあります。

今回のドル円のショート戦略としては、YouTubeの本日の環境認識動画でもお話ししていますが、最高の鉄板パターンでした。

なので、全てのクロス円を売れるという絶対的な自信があったので、一気に売ることが出来ました。

このようなパターンは月に1回~2回は必ず来ますので、絶対的な鉄板パターンが出たときは積極的に狙っています。

来週は、この下降が続き、4時間足の深い安値に迫れるかが注目されます。

大きな下降を作っても押し目買いの材料とされてきたドル円が、久々主導権を握ってチャートを作れるか注目していきたいと思います。

本日の環境認識はこれまでとします。

 

トレンド天気予報について

以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。

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また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

ちりつも流FXとは?をご覧ください。

下記リンクよりご覧いただけます。

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