毎日の環境認識

ドル円(2022年5月20日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析

本日5月20日(金)のドル円の環境認識をさせていただきます。

昨晩、強い下降により4時間安値まで接近。

あと20pips程度のところまで下降したが、現在は15分の高値を上抜けし上昇。

さきほど5分の安値を下抜けし、5分↓・15分↑・1時間足↓・4時間足↑の環境に。

本日の注目は、再び4時間安値にチャレンジするか!?

それとも、切り下げてきた1時間高値を上抜けし、全ての足を↑に向けるのか?

このあたりについて

私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード方法などを、FXトレードとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。

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ドル円 4時間足

下図はドル円の4時間足です。

赤い水平線は4時間安値、青い水平線は4時間高値を表しています。

昨晩、赤い水平線の4時間安値付近まで大きく下降したが、ブロックされ上昇。

本日は、この4時間安値に注目が集まっています。

4時間安値を4時間足実体で抜けてくると、4時間のトレンドが下を向き、1時間↓・4時間↓・日足↑とショートが有利な環境になります。

ドル円 1時間足

下図はドル円1時間足です。

黒い水平線はかつの1時間安値だった箇所から引いた水平線です。

この黒い水平線をピンク丸の部分で1時か実体抜けしたことで、1時間高値だった箇所が、ピンクの矢印の先にある箇所に移動しました。

以前の高値は少しごちゃついていて、色々な箇所が意識されそうだったので、やりづらさを感じていたが、現在の高値はきれいに作ったので、目標にされやすい高値となりました。

この高値を抜くと、再び全ての足が上を向き買いが強くなりやすいチャートになります。

しかし、現在は赤の水平線である4時間安値まで下降してきており、4時間安値を下抜けし、4時間のトレンドが上から下に向くか注目しています。

ただ、現在は15分の高値を上抜けしているため、1時間の高値に向け上昇が始まっています。

この辺を15分に落としてみていきます。

ドル円15分足

下図はドル円15分足です。

15分高値だった場所を上抜けし(ピンク丸)15分のトレンドが下から上に。

しかし、5分の安値を実体で下抜け(青い水平線)したことで、5分のトレンドが下を向いています。

1時間の順張りで取りに行きたいので、再度赤い水平線の5分安値を実体で抜き、

・下降トレンドライン開始

・下降トレンド確認

・下降三波確認

の根拠が重なる場所なので、赤い水平線を実体で抜けるようならショート戦略を開始します。

15分安値を抜くか?抜かないか?といった予想や予測はいらないので、安値から15pips付近までショートを取りに行く戦略で戦います。

エントリー箇所は、このように根拠が重なる場所がベストです。

なぜか?

こういった場所には、各根拠を採用している多くのトレーダーが参加してきます。

つまり、このチャートでは、

「ここを抜けたら落ちる」

という”きもち”が多く集まった場所という事です。

私はことあるごとにFXを教えるさいに

 

みんなと一緒!

 

と言ってきました。

みんなの意見が集まりやすい場所、誰がどう見てもダブルトップだ!といった箇所でエントリーをすることを教えてきました。

この図で説明した箇所は、私が塾生に教えてきた鉄板パターンです。

ここで入ったら絶対か?

と言われたらFXに絶対はありません。

ただ、私はTwitterで先出tweetを数多くしてきました。

その勝率は、ほぼ100%に近い勝率を誇っています。

これだけ根拠あるところで入っても駄目だった。

ということであれば、思い切って損切に合えばよいと考えています。

損切は会社経営でいうところの必要経費です。

安く買って高く売るという原則があります。

1か月・1年のトータル収支でプラスになっていることが大切なのです。

入ったら損切になるかも?

といった迷いが生じて、その結果取れたとなったのでは、仕入れた商品をみすみす賞味期限切れで捨てているようなものです。

形が出たら入り、利確・損切を淡々と行う。

そして最終的にはプラス収支を出す。

これが出来るようになるとFXでは自然と資金が増えていきます。

是非、一緒に頑張っていきましょう!

そして、このあたりのことをYouTube動画でもお話しています。

是非、ご覧ください。

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また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

ちりつも流FXとは?をご覧ください。

下記リンクよりご覧いただけます。

トレンド天気予報(ドル円 2022年5月18日)

月足↑・週足↑・日足↑・4時間↑・1時間↓・15分↓の環境です。(2022年5月18日17時現在)

昨日も大きな下降により4時間安値直前まで下降で土砂降りに。

またもや昨日の天気予報通りの展開に。

傘をしっかりと持参していた方は、雨を楽しみながらトレードができていました。

現在は15分という小さな地域で晴れ間が出ています。

しかし、それよりも小さい範囲の5分足では雨を伴った雲が広がっています。

現在、5分足で下降1波が出ており、下降3波となると5分の影響を15分がもろに受け強い雨になる可能性があります。

まだ、全体的に雨が降り続いていますので、傘は必ずもって外出してください。

※晴れ⇒ロング・雨⇒ショート・曇り⇒停滞(レンジ)

YouTubeにも同様の内容で環境認識動画をアップしております。

また、この動画の中では、調整と思われる動きの時にはどのようなトレードを考えればよいか?

といったことについてもお話ししています。

他の通貨ペアでも使えるテクニカル分析となっております。

是非ご覧ください。

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また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は

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下記リンクよりご覧いただけます。

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