8月9日(火)のドル円の環境認識ブログになります。
米雇用統計前の小動きが続くドル円。
私”ちりつも”が作り上げた、超シンプルトレード方法である『ちりつも流FX』のトレード分析方法を使用し、
FXとは?などと考えているFXトレード初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ご不明な点がございましたら、Twitterやこのブログの記事の一番下にあるコメント欄に、ご質問をお願いします。
また、動画でも環境認識をしております。
是非ご覧ください。
ドル円(2022年8月9日)FXトレード初心者にも分かるテクニカル分析
下図は4時間足です。
4時間足の高値・安値にフィボナッチを当てて調整度合いを測ってみます。
38.2%と調整度合いとしては最低限の調整をかけてから上昇しています。
4時間足では、ピンクの水平線である4時間高値を上抜けし、トレンド転換しています。
現在は緑の波形を作り上昇中です。
緑の水平線の高値を4時間足実体で上抜けすると、4時間足の上昇三波確定となり、ロング勢が増えてきやすいチャートになってきます。
調数整が38.2%と浅い調整での上昇となりましたが、それには理由があります。
下図をご覧ください。
青い水平線は、私が運営している戦略部屋内の「波動チャネル部屋」でのみ開放している、波動チャネルを使い引いた抵抗帯です。
ピンクの水平線は以前より固いと解説してきた、私独自の計算から出されている抵抗帯です。
この抵抗帯は、波動チャネルからも導き出すことが出来るため、非常に根拠のある抵抗帯だと分析しています。
この2つの抵抗帯で反発され上昇しています。
それでは、一つ下の足である1時間足に落として分析していきます。
ドル円 1時間足
下図はドル円1時間足です。
4時間足と同じ位置に高値・安値があるので、調整度合いは同じです。
青の水平線とピンクの水平線は4時間足で解説した抵抗帯です。
一時間足のエリオット波動の動きを追ってみます。
黒い水平線を上抜けしエリオット波動1波が発生しています。
そこから2波の調整をかけ、1波の終点を上抜けし3波が発生しています。
しかし、方向が合っていると1.618%伸びやすいが、かなり短い3波となっています。
その後4波の調整があり、3波の終点を上抜けし5波が確認されています。
しかし、方向性が合っている時のエリオット波動5波は1波と同程度伸びると言われています。
確かに過去検証をすると、トレンドの方向が合っていると、つまりその後も伸びていく方向のエリオット波動は、三波が1.618倍程度、5波が1波の1倍程度伸びることが多いです。
上図では5波に1波のフィボナッチを当てています。
図で分かる通り、1波の100%には若干ですが届いていません。
この分析から考えられることは、1時間足だけの分析では、上昇が弱い可能性があるという事です。
しかし4時間足では、トレンド転換し上昇三波の可能性がある上昇を見せています。
この場合、考えられることは、上昇が弱い、または4時間足の調整のために下降した、という2パターンの分析ができます。
つまり、少し難しい環境であるという事です。
下位足15分足に落として更に分析していきます。
ドル円 15分足
下図はドル円15分足です。
黒い水平線を上抜けしたことで、ピンクの水平線が15分の安値になっています。
その安値を下抜けし、15分足がトレンド転換しています。
このトレンド転換の後に、15分足でエリオット波動5波まで発生しています。
順を追って、エリオット波動がどのように成長したか見ていきます。
エリオット波動下降三波が1.618倍まで伸びたか見ていきます。
若干ですが1.618倍には届いていません。
次は5波が1波と同程度伸びたのか見ていきます。
エリオット波動5波は1波と同程度以上伸びており、エリオット波動としては、かなり完成された波形を作っていたことが分かります。
15分足での下降においては、トレンドが下降方向に出ていたことが分かります。
現在は、15分足がトレンド転換し、上昇三波と思われる動きで上昇しています。
ピンクの水平線を上抜け(ピンク丸)でトレンド転換しています。
現在の高値を15分足で実体上抜けすると、15分足の三波確定となります。
この三波がピンクの四角部分の1.618倍まで伸びるか注目しています。
このように、現在のドル円は15分足がハンドルを握っていることが分かります。
ということで、15分足で波動チャネル・波動ライン・水平線を使い、根拠を探りトレードしていきます。
しかし、4時間足で解説した「波動チャネル」から導き出されている、上図の青とピンクの水平線の反応のしかたがドンピシャですね。
いつもながら驚かされます。
9年前から使っているテクニカル分析方法ですが、全く色褪せません。
波動チャネル部屋の方の中には、ピンクの水平線でのブロックを確認し、青の水平線を上抜け確定した高値に水平線を引き、そこを15分で実体抜けしたところからエントリー!
21.4pipsの利確報告をいただきました。
他の方では、私は1時間に逆張りなのでやりませんが、豪ドルドルで引いている波動チャネルから導き出される抵抗帯を根拠に、抵抗帯を5分足で下抜けしたタイミグから2度売り、9.3pips、13.9pipsと二回利確できたそうです。
この方は、ユーロ円でも抵抗帯の上抜けから11.1pipsの利確の報告もされています。
先日の8月7日(日)から解禁となった「波動チャネル」を使用し始めている方も3名ですが出てきています。
ヒロセ通商さんと独占契約を結んだことを記念して公開したテクニカル分析方法になり、下記リンクから新規口座開設をしていただくとご覧いただける特典動画となりますが、特典動画で見れる内容は初歩的な使用方法になります。
初歩的と言っても、これだけでもかなり使える分析方法ですが、「波動チャネル」には最終形態があり、それは私が運営する「波動チャネル部屋」でしか公開していません。
波動チャネル部屋では、文章で解説するのは大変な作業になるため、すべて動画で解説しています。
本日出した動画は、ポンドドルです。
この動画では、固いと考えられる抵抗帯を公開しており、ここを下抜けするようならショートで取りに行く戦略をお話ししています。
動画は「波動チャネル部屋」に入るための条件を満たさないと入れませんが、本日は戦略部屋でも、この抵抗帯の解説をしています。
このような内容の戦略を出しています。
なぜ、「波動チャネル部屋」でしか公開しないのか?ですが、公開するのであれば、しっかりと学んで身に付けてもらいたいテクニカル分析方法だからです。
まずは、基本的な動画をご覧いただき、基本を知っていただいたうえで、学んでいただこうと決めています。
勝手に一人歩きしてしまう事がないよう、しっかりと指導するためです。
「波動チャネル部屋」に入れる条件としては、波動チャネルの動画を見られた方限定となっています。
通常は、抽選でお入りいただく必要がありますが、波動チャネル部屋でのトレードが始まったので、「波動チャネルの動画」を見られたかは優先的に入っていただく方向で動いています。
さらに、新規口座開設をされた方には、ヒロセ通商さんのアプリケーションであるLION FX C2で、私が設定した内容でトレードできるデータも配布されています。
口座開設には費用はかかりませんので、ヒロセ通商の口座を開設されていない方は、この機会に新規口座開設をご検討し、一緒にFXを学んでいきましょう!
動画を見るには下記リンク先からしか特典動画を配布されないので注意ください。
ちりつもとヒロセ通商は独占契約を結びました。
独占契約を記念して、私が考案した波動ラインの最終形態である「波動チャネル」の動画を、
新規口座開設をした方のみご覧いただける特典がございます。
詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。
戦略部屋第三期メンバー募集内容
明日、8月20日(土)に、第4期メンバー募集のご案内をさせていただきます。
募集人数等は決まっておりません。
TwitterのDMを開放したことで、多くの方からお問い合わせをいただいておりますが、8月20日(土)の発表までお待ちください。
よろしくお願いいたします。
トレンド天気予報について
以前ブログに書いておりましたドル円天気予報は、午前中にYouTube動画にて配信いたしております。
また、私のトレード方法を詳しくお知りになりたい方は
ちりつも流FXとは?をご覧ください。
下記リンクよりご覧いただけます。
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